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GET BACK 1970 MIX / WBCN

masterdisc, MDCD014/015
 


↑Slip case for Special Limited Slip case Edition


Disc 1 GET BACK 1970 GLYN JOHNS COMPILATION   mixed at Olympic Sound Studio, 1970/1/5
1 ONE AFTER 909 3'06"
1969/1/30
2 LINK TRACK 0'35" 1969/1/22
3 SAVE THE LAST DANCE FOR ME 1'02" 1969/1/22
4 DON'T LET ME DOWN 4'25" 1969/1/22
5 DIG A PONY 4'09 1969/1/24
6 I'VE GOT A FEELING 2'52" 1969/1/24
7 GET BACK 3'11"
1969/1/28 (single version)
8
LET IT BE 4'05"
1969/1/31+4/30 overdub
9
FOR YOU BLUE 2'53" 1969/1/25
10 TWO OF US 3'23" 1969/1/24
11 MAGGIE MAE 0'43" 1969/1/24
12 DIG IT 4'08" 1969/1/26
13 THE LONG AND WINDING ROAD 3'41" 1969/1/31
14 I ME MINE 1'46" 1970/1/3
15 ACROSS THE UNIVERSE 3'29"
1968/2/4~8
16
GET BACK (reprise) 0'42" 1969/1/28
Disc 2 WBCN RADIO MASTER WITH 1969 SESSION   Broadcasted by WBCN FM Radio show on 1969/9/22
1 DJ/LET IT BE 4'51" 1969/1/26
2 DON'T LET ME DOWN 3'55" 1969/1/22
3 FOR YOU BLUE 3'05" 1969/1/25
4 GET BACK 2'57" 1969/1/27
5 THE WALK 0'59" 1969/1/27
6 DJ 2'10"  
7 DJ 0'35"  
8 GET BACK 2'49" 1969/1/23
9 TEDDY BOY 5'55" 1969/1/24
10 TWO OF US 3'57" 1969/1/24
11 DIG A PONY 4'36" 1969/1/23
12 I'VE GOT A FEELING 2'58" 1969/1/23
13 THE LONG AND WINDING ROAD 3'45" 1969/1/31
14 SHAKE AND ROLL MEDLEY 2'01" 1969/1/26
15 ROCK AND ROLL MEDLEY 6'06" 1969/1/29
16 BLUE SUEDE SHOES 3'51" 1969/1/29
17 MAILMAN, BRING ME NO MORE BLUES 1'32" 1969/1/29
18 TEDDY BOY - johns / martin mix 5'42"
mixed at Olympic Sound Studio, 1969/3/10
19
TEDDY BOY - brown / spector mix 4'34"
mixed at Abbey Road Studio, 1970/3/25


<レビュー>

マスターディスク待望の新作.内容は99年度最大の話題の
ジョン・バレット・テープからのGET BACKと、WBCNラジオ局の
マスター版である.

ジョン・バレット・テープからのGET BACKは、GLYN JOHNSが、
1970年1月5日に編集したもので、GLYN JOHNS 2nd mixと呼ばれている.
今までのGET BACKは、それに対し、GLYN JOHNS 1st mixで、1969年5月28日
に編集されたものである.(この1st mixというのも、今回の2nd mixが発表されて初めて
ついたものだ)

内容は、1st mixからTeddy Boyを外し、I Me MineとAcross The Universeを
足したもの.”レコーディング・セッション”によると、ポールが1月4日に、
Teddy Boyは初のソロ・アルバム用に再録音することをグリン・ジョンズに伝えたので、
それを考慮したためだそうだ.

Across The Universeは、"GET BACK"アルバムの打ち解けた雰囲気を出すために、
「大丈夫かい、リチャード?」というジョンの喋りを追加し、バック.ヴォーカルを削除、
野生動物のサウンド・エフェクトは無視するなどの操作を4トラック・テープに施した.
さらに3分24秒で早めにフェイドさせ、GET BACK (reprise) とわずかにクロスフェイド
するようにした.

I ME MINEも、頭に喋りが入る.
ジョージ:「用意はいいかい、リンゴ?」
リンゴ:「いいよ、ジョージ!」

あとは、LET IT BEをB面からA面ラストに持ってきた以外は 69年度版と同じである.

音質は、とても良い.といっても、これはジョン・バレット・テープの音質が元から
よかったせいであろうか、他のメーカーから出ているものも、音質は同じくらい良い.
メーカーによっては、コンプレッサーやイコライザーのかけ方など、少しテープ起こしのときの
操作が違うせいか、若干聴いた印象が異なるものもあるようである.

WBCN RADIO MASTERは、グリン・ジョンズが作成した、GET BACKのアセテートが
北アメリカのラジオ局に配布され、1969年9月22日にオンエアされたものである.

これについては、今までYelow Dogから、WBCN GET BACK REFERENCE ACETATEという
ブートCDが出ているが、それを大きく上回る音質である.
RADIO MASTERということで、放送用マスターから起こしているそうだが、本当に高音質だ.
これは必聴.
また、14〜17は、ジョン・バレット・テープより.メーカーによって、収録するCDが
違うが、このボーナスは嬉しい.さらに、TEDDY BOY2バージョン.
これは、VIGOTONE版に収録されたものと同じだと思う.(未確認.情報お待ちしています)

さて、このCDは、本当に久々の、待望の新作となったわけだが、気になるところもある.
今までのマスターディスクのCDと比べて、外見が微妙に違うのである.
初回特別版は、この2枚組に併せて、今までの、1969年版のGET BACKも入って
(リマスタリングされていると思っていたが、どうやら音質は同じである.残念)、
1枚+2枚組の2ケース3枚がスリップケースに入っていたが、スリップケースの上部に入っている,
"ORIGINAL MASTER RECORDING"の文字が、今までと違う.
これは写真を見て頂ければ分かるが、今までより、文字の太さが少し違う.
特に、"O","E"などで違いが顕著だ.背表紙での"ORIGINAL ...."の文字でも分かると思う.
文字を囲む枠の太さが、縦と横で違う.こんなことはいままではなかった.
また、CD盤にも違いは顕著である."ORIGINAL MASTER RECORDING"の文字自体は
今までと同じだが、それを囲む枠のデザインが全く違う.
また、今までは、CD盤にも曲目が書かれていたが、今回はない.
一番下の、キャラクターの印刷も少し荒い.
こういうところを気にしてしまう僕も僕だが、やはり、こういうところにもこだわって
欲しかったというのが正直なところだ.ボックスに入っていた、BACKYARD SPOOLでは
全く問題なかったので、今回のGET BACKからということになる.
どういう事情によるのだろうか?
スリップケース入りの特別版には、2枚のカードもついている.